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ケンタロウ 高次脳機能障害 [芸能]

ケンタロウ 高次脳機能障害

ケンタロウさんは高次脳機能障害なのだろうか。

2月4日に、首都高速道路をバイクで走行中に転倒。

約6メートル下へと落下する大事故に遭った。

6月には料理番組「太一×ケンタロウ男子ごはん」の降板も決定。

そんな、ケンタロウさん。

いまだにベッドで寝たきりの状態のため全身の筋力が低下し、

10キロ以上も激やせしてしまったらしい。

言葉も発するのがやっとの状態らしく、感情表現もほとんどできない。

入退院を繰り返し、現在はリハビリ専門の病院に転院された様子。

意識はあるものの、高次脳機能障害といって、記憶ができないこともある。


ケンタロウさんが高次脳機能障害だという。

高次脳機能障害の大まかな症状を見る限りは、ケンタロウさんは、

はたして高次脳機能障害になるのかどうか、専門家でないのでわからないが。



「高次脳機能」
分かりやすく表現するならば、「心」をつかさどる脳機能とも言える。

怪我や病気などで高次脳機能が傷害されると、ぱっと見た感じはふつうなのに、

記憶力が落ちていたり、根気が続かなかったり、判断力が低下して、

社会生活にうまく適応できなくなること。

障害の程度によっては本人ですら気づかないこともあり、

周りから理解されにくい障害のひとつ。



○高次脳機能障害のおもな症状は以下のとおり

■ 記憶障害
側頭葉内側の障害により引き起こされる症状。

記憶障害には大きく分けて、新しいことを覚えられなくなる「前向性健忘」と、

昔のことを思い出せなくなる「逆向性健忘」の2つがある。

日常生活の中でも約束を守れなくなったり、

大切な物をしまった場所を忘れてしまったり、

何度も同じことを聞いてしまったりと、

日常生活や仕事をする上で深刻な問題を抱える。


■ 注意障害
前頭葉や頭頂葉の障害で引き起こされる注意障害。

物事に集中して取り組むことができず、ちょっとしたことで気が散ってしまうため、

本人が集中できる時間に合わせて、適度な休憩を促すことが必要。

具体的には、会話や思考がとぎれとぎれになり、まとまりのない会話になったり、

行動の内容に一貫性がなくなったりする。

与えられた仕事をすぐに放り投げてしまったり、ぼーっとしている時間が長くなり、

呼びかけてもすぐに反応ができなくなったり、といった症状が見られる。


■ 遂行機能障害
前頭葉の障害により引き起こされることが多い遂行障害。

計画性をもって行動したり、周囲の変化する状況に対応できなくなる。

話したり、書いたり、聞いたり、計算したりするなど、

組み合わせてやらせると要領よくできず、作業に支障が出る。

思いつきだけで行動してしまい失敗したり、約束の時間を守ることができなくなっ

たり、いつまでも決断できず段取りが悪くなったりといった症状が見られる。


■ 社会的行動障害
前頭葉と側頭葉の障害によって引き起こされることが多い社会的行動障害。

頻繁に怒鳴り散らすなど、暴力的で子どもじみた行動を起こすことが多い。

逆に感情を失って無関心になるケースもある。

急に泣き出したと思ったら、急に怒り出したりして、

周りを困惑させてしまうこともしばしば。

また、欲しいと思ったものを我慢できなくなることもあり、

お菓子を食べ続けたり、タバコを繰り返し吸い続けたり、

手元のお金がなくなるまで散在してしまったり、

といった症状が見られる。


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